完璧主義が2周まわってズボラになりました

自分の人生をみつめるブログです

7/9 抜毛症①(発症~)

☆自分なりに考えた抜毛症になった理由☆

・お友達と遊ぶ事を制限されすぎていた

・母親が厳しく、自分の思い通りに私を動かせたがり、意見を言えば叩かれる

・一度母親の機嫌を損ねたら3日~1週間は、家の空気が大変な事になる

・ひたすら叩かれる、怒鳴られる

・宿題を忘れまくって、先生にも放課後こんこんと叱られる

・それが親にばれて、とうとう蹴られる

・勉強しろと言われるけど、ほぼお手伝いで寝るのは1時過ぎ

・よほど勉強させたいらしく、算数のドリルが6冊もある

・褒められた記憶はない

 

こうして挙げてみると

私の場合は

ほぼ母親の影響ですね(^_^;)

自分の我慢の足りなさだと思っていたのですが

つらつらと思い浮かんできたのは上記の事でした

 

小学校4年生の頃から

前髪を抜く事を始めました

5年生で、母親・祖母に

え!前髪どしたん!!!と心配&激怒され

眉毛に移行

今から思えば、眉毛も余裕で目立つ訳で

担任の先生に

え!眉毛ないよ!!と驚かれ

抜くのは、やっぱり悪い事なんだと認識

 

そういえば・・・

前髪とか、眉毛の前は

足の毛を抜いてて、それも叱られてたんだった

 

そうこうしている内に、鏡でみる分には目立たない

後頭部の髪の毛を抜き始めて

気が付いたら、寝ていても抜いているから

ベットの横は、抜いた髪の毛が重なって

不気味な事になっちゃって

またまた母親が泣きながら激怒してたなぁ

 

抜く子は、どこにも連れていきません

そろばんもピアノ教室もやめなさい

恥ずかしいから、お友達とも遊んではいけません

あなたは、勉強だけしていなさい!!

きっと髪の毛が長いから抜くのね!私が切ってあげる!

次抜いたら、叩くよ!!

 

小学生の頃は「抜毛症」という言葉も聞いた事なかったし

今みたいに、ネットで調べる事もできず

ただただ娘の奇行に悩んでたと思う

 

さて、それから28年経ち

38歳の今まで、一度も抜くのをやめる事はなかった

今でもベットの横には、黒い塊があって

それを見ては、あぁ抜きすぎてるって自覚する毎日

旦那や、子供たちは、特につっこまず

おぉ、こりゃまた増えましたなぁ

と、たまに言うくらいで。

私にとっては、ありがたい